massage

スウェディッシュマッサージ

スウェディッシュマッサージについて

スウェディッシュマッサージについて

日本ではまだあまり知られておりませんが、スウェディッシュマッサージは世界のオイルマッサージの原点と言われており、欧米では「オイルマッサージ=スウェディッシュマッサージ」と言われるほどとてもポピュラーなマッサージです。
一般的にマッサージと聞くと「力加減が強い方が効いてる気がする」と感じる方が多くいらっしゃいますが、このような施術を受け続けていると痛みに耐えるための悪い筋肉ばかりできてしまい、今以上にコリがほぐれにくくなってしまいます。
一方スウェディッシュマッサージは、いきなり強くしたりせず、一人ひとりのコリや詰まりを無理なくほぐすために弱い力で行うので、揉み返しがほとんど起きません。
柔らかなタッチで癒すだけでなく、弱い力でしっかりとほぐしていくので効果を実感していただきやすいです。
また、暑い国のものであるたっぷりとオイルを塗布し気化熱を奪うオイルマッサージとは違い、スウェディッシュマッサージはオイルが多いと不可能な手技が多いので、小さじ1程度のオイルしか使用せず、塗り足すこともしないため、多少の摩擦によって身体を温める効果が感じられます。
スウェディッシュマッサージは医師によって確立されています。約200年前にスウェーデンのPer Henrik Ling医師によって確立された手技になります。現代に至るまで、さまざまな人の身体の悩みを解消してきた施術で、さまざまが改良が加えられており、昨今でも注目されつつある施術方法です。身体の構造を理解し、不調の原因にピンポイントでアプローチしていくことが可能です。

【スウェディッシュマッサージはどんな手技を使う?】
フリクション ー 指で強くこすります。
ストリッピング ー 強擦法の方向に沿って強擦します。
ペトリサージュ ー 筋肉をこねるように揉んだり絞ったりします。
スプレッディングストローク ー 筋肉と皮膚を両手で上手く、伸ばしていきます。
エフルラージュ ー 手の平から指先などを使い、軽くなでたりさすったりします。
コンプレッション ー 手の平で全体的に圧迫します。
リンギング ー 左右の手を反対方向に動かし刺激を与えます。
バナナグリップ ー バナナの形につまんだり転がしたりします。
シェイキング ー ゆらしたり振動させたりすることで、筋繊維に刺激を与えます。
スウェディッシュマッサージは一連の施術の流れの中でこのような手技が使われています。お客様の身体の悩みや症状に合わせて適切に使い分けていきます。

他にも、リンパの流れや血流が良くなることによって

    ☑コリ改善
    ☑疲労回復
    ☑弱い筋肉の調整
    ☑免疫力アップ
    ☑冷え性改善
    ☑胃腸の調整、消化促進
    ☑肺機能改善
    ☑デトックス効果
    ☑セルライトによる皮膚の凹凸改善
    ☑便秘改善
    ☑幸せホルモンのオキトシン、βエンドルフィン分泌
    ☑ホルモンバランスの調整
    ☑受胎能力の向上
    ☑更年期や月経前症候群の緩和
    ☑エイジングケア
    ☑ストレス緩和
    ☑不眠改善
    などあらゆるものに効果的です。

当サロンでは、最高品質のアロマを18種類、植物性のホホバオイルを3種類使用しております。
ホホバオイルは施術が終わった後もふき取る必要がないくらいベタつき感がなく、お客様からもご好評です。
アロマエッセンシャルオイルは天然100%なだけでなく、世界の厳しい試験を何個もクリアした本物の最高品質のみをご用意しております。
その時の症状や気分に合わせてお客様自身にお選びいただいております。(もちろんブレンドも自由です!)

スウェディッシュマッサージの効果は約一ヶ月と言われており、まだ整っていない状態だとすぐに前の状態に戻ってしまいます。
最初は短い間隔で、徐々に開けていくことによって身体の軽さをよりキープしていただくことができます。